今回で8回目になる長寿祝いは岡本、会長、山口の懸命な呼びかけで昨年の長寿祝いの当事者では古希古澤が所用で欠席の外傘寿中西、還暦北村、厄入り渡邊など22名が集まり無事開催できました。会場を盛り上げる横断幕は今年も八重石が含蓄のある立派なものを作成してくれました。NTT退職後は看板で飯が喰えるかも(笑)本物の看板屋は43年卒の村山が長与町に健在です。進行役は本来なら前年度の対象者がやるのですが、北村は勤務地大村からの参加のため定刻に来れないため次年度還暦予備軍である山口が代行した。
懇親会はまず会長挨拶につづき林田の乾杯の音頭で宴会が始まった。両名とも企業の社長を務めており挨拶は場慣れたもの、ユーモラスにお祝いの言葉を述べていただきました。森、古澤、吉田、それに万歳名人の名物男岩崎など常連の欠席で盛り上がりに欠けるかと思いきや、ビール、水割り(ウイスキー、焼酎)日本酒、紹興酒の飲み放題のせいかみんなよか気分となって昔話に花が咲いた、最後は誰が言い出したか、校歌を3番まで唱っておしまい。ちょうど時間となりました(上の写真参照)2時間飲み放題の宴会は短く感じ名残惜しくも思われました。
長寿祝いの催しはOB会の活動に少なからず寄与するものと思って毎年開催しています。若手の参加が少ないということには危惧の念を抱いていますが、シニアOBが健在のうちは継続していけるかなと思っています。幸いこの世代は一部を除いて中西、時田両大先輩以下まとまっておりまだまだ元気いっぱいです。
老婆心ながら私的にちょっと残念に思ったことは、この会は『該当者を招待し一緒に長寿祝いの会食する』というのが目的なので、記念品についてはほんの気持ちだけの贈呈だから質素で華美にならんごとと昨年の顛末にも書いていますが、なるべく参加者の負担にならないような形でということが実行されなかったことでした。
還暦の当事者森保順嗣君はファイターの捕手。今はちょび髭で千葉真一似の情熱人
卒業後は長崎日野自動車で海星のエースだった中村郁男とバッテリーを組んで県下軟式野球選手権優勝等長崎の軟式野球界で活躍した。
ホームページ野球部の沿革_過去の対戦成績を参照(1976年昭和51年)
また数少ない平成卒で参加してくれている翔平くん(H21卒)とは親子鷹でOB会の活動に協力いただいています。
参考までに、3年生の夏(第58回全国大会長崎県大会)は久田ー森保のバッテリーで決勝まで進出、海星と対戦したが惜しくも敗れた。(アンダースローの久田郁男が5回までは散発3安打に抑えたが6回、7回に失点)対戦相手の海星バッテリーは酒井ー吉武、ちなみにこの年の海星は甲子園で準決勝まで進みPL学園に延長11回2−3敗退。酒井圭一はドラフト1位でヤクルトに入団、現在スカウト。
久田はJR九州の野球部に現役後は監督、現在福岡在住
厄入りの山内浩史君については、これまでOB会の活動とは無縁でしたがこれを機会に応援団になって盛り上げてくれたらと思います。また同輩にはOB会活動の主旨を周知させて欲しいと思います。北村の教え子で主将を努めていたそうです、3年生時の監督は松竹勝也(長崎東ー日体大)ということですが、戦績については全大会1回戦で敗退しているようですが資料が無いのでよくわかりません。ちなみにこの年の卒業生は全員住所不明状態となっています。
※松竹時代の平成10年〜15年、1年だけ監督の倉吉平成16年、それと再登板した北村の平成17年から20年、この間が空白地帯でOBの活動と縁がない世代となっています。戦績、住所等情報提供を呼びかけていますが未だに誰からも音沙汰有りません。この時代のOB方は是非ご協力のほどお願いいたします。
(敬称略)