2011年04月26日
第128回九州地区高校野球県大会（春季大会）３回戦で長工は敗退しました。去る４月２日（第１試合）佐世保球場において小浜高校と対戦し、２対７で惨敗しました。夏の大会まで３カ月ですが今後の飛躍に期待したいと思います。
なお、今大会の結果は下記の通りです。
◇１回戦(勝利) 長工 ３ vs １ 壱岐商業
◇２回戦(勝利) 長工 ６ vs ３ 口加高校
◇３回線(敗退) 長工 ２ vs ７ 小浜高校
３回線の詳細はこちらから
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/sports/2011/kyakyu-ken-haru/0403103043.shtml
第２回総会報告
４月23日（土）午後６時から長崎市のセントヒル長崎で長崎工業高校野球部ＯＢ会第２回総会が行われ、34人が参加しました。
冒頭藤川会長から田口和雄元監督が昨年秋にご逝去なされたことを報告し、同監督と物故会員に黙祷を捧げ、冥福を祈りました。
続いて、藤川会長が「結成後１年が経過したがさらに会を発展させていきたい。監督として長年部を支えてきた北村昭彦前監督（昭和51年卒）が大村工業に転任した。この間の指導に対して経緯を表したい。今後はこれまで以上に現場との意思疎通が大事でありサポートも必要だと思う」とあいさつしました。
議事では2010年度活動報告及び収支報告、2011年度活動方針及び予算案が提案されたほか、副会長に山内英夫氏（昭和41年卒）の選出、野球部に多大な功績及び尽力されてきた川尻俊明先生（元部長）、尾藤万吉先生（元部長）、岩下藤雄先生（元高野連事務局）、田口和雄先生（元監督）、浜村良美先生（元監督）の５人を名誉会員としての選出が提案されました。これらの議案は一括して採決され、賛成多数で採択されました。
最後にＯＢ会の活動にはじめて参加されたＯＢがそれぞれあいさつし、会や野球部に対する思いを述べたほか、最年長で昭和24年卒の伊藤博孝氏が「戦後間もなく長工野球部の第１期黄金時代があった。県では無敵だったが当時は佐賀・福岡と代表を争った。甲子園にはあと１歩及ばなかったが後輩に夢を託したい」と語られ、ＯＢが一丸となっていつしか甲子園出場を果たすとの決意を新たにしました。
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議事の後は懇親会が行われ、伊藤氏の乾杯の音頭でスタートした。久しぶりに会った者、初対面でも同じグランドで汗を流した者同士、会話も自然と弾み、和やかな歓談が続きました。最後に全員で校歌を斉唱し、来年の再会を誓い閉会しました。
